ニュース & トピックス

平成24年度の研究成果を公開しました

公開日:2013-05-09

「歴史的ヨーロッパにおける複合政体のダイナミズムに関する国際比較研究」が科研費に採択されました

公開日:2013-04-30

第9回研究会が大阪で開催されました

本研究は、以下の日程で第9回研究会を開催しました。

【日時】平成25年3月24日13:00〜17:00 
【場所】千里中央ライフサイエンスセンター602号室

当日は、平成25年5月12日に京都大学で開催される日本西洋史学会第63回大会小シンポジウムでの議論を準備すべく、非公開で小シンポジウムに参加する各研究者から以下の報告を頂きました。

近藤和彦「問題提起 —礫岩国家と普遍君主—」 
古谷大輔「礫岩国家スウェーデンと多様な地域集塊の論理 —スコーネ地方の併合にみる「バルト海帝国」の形成プロセス—」 
後藤はる美(国際基督教大学研究員)「「君主のいない共和国」と礫岩国家 —17世紀イングランド・スコットランドの法の合同論をめぐって—」 
中澤達哉(福井大学准教授)「ハプスブルク帝国の礫岩国家編成と集塊理論 —非常事態への対応:服属地域ハンガリー王国からの正統化—」 
中本香(大阪大学准教授)「王朝の交代と礫岩国家スペインの変質 —「新組織王令」にみるブルボン朝スペインの統治理念と実態—」 

また、それぞれの報告へは、5月の小シンポジウムにコメンテータとして登壇される島根大学教授の渋谷聡氏と神奈川大学非常勤講師の内村俊太氏から意見を頂きました。

公開日:2013-03-26

ヨーロッパ近世史研究会第18回例会「近世史研究の現在 ―二宮宏之さんのお仕事との対話―」のお知らせ

 二宮宏之さんが亡くなられて、この3月で7年になります。この間、『フランス・アンシアン・レジーム論』と『著作集』が刊行され、研究の全貌が明らかになるとともに、20世紀後半の歴史学の流れのなかにその研究を位置づける試みも、シンポジウム等でなされています。

 このような、史学史的な「回顧」はもちろん必要なことですが、もうひとつ大切なことは、二宮さんのご研究が、我々歴史研究者の現在の仕事とどう関係しているのかという観点だと思います。そのため、「現在それぞれのフィールドで活動している研究者が、二宮さんのお仕事をどのように受け止め、自分の研究とどう関係させているのか」を報告していただく会を、ヨーロッパ近世史研究会の場で、以下の要領で行うことになりました。

【日時】2013年3月23日(土) 13時30分~
【場所】京都大学 吉田キャンパス 総合研究2号館(地階) 第9講義室
報告者】

 メイン報告:高澤紀恵(国際基督教大学)、中澤達哉(福井大学)
 サブ報告:嶋中博章(京都産業大学)、仲松優子(東京外国語大学)、阿南大(東洋学園大学)
      古谷大輔(大阪大学)、勝田俊輔(東京大学)、佐藤公美(甲南大学)、渋谷聡(島根大学)
 

メイン報告はそれぞれ20分程度ですが、高澤さんには、二宮さんの研究をどう見ており(どの点に惹かれ)、それがご著書『パリに生きる』(岩波書店、2008年)のコンセプトにどのように反映されているのかをお話いただきます。中澤さんには、「社団」の近代への機能を検証し、『近代スロヴァキア国民形成思想史研究』(刀水書房、2009年)をまとめていくなかでの、二宮さんの見解との出会いやそのとき得た感触をお話いただきます。その後に、さまざまな地域や世代の研究者の方々に、サブ報告として、ご自分の研究と二宮さんのお仕事との関係をそれぞれ10分程度お話しいただく予定です。また、佐藤さんと中澤さんには、前後の時代を研究する立場より、二宮さんの近世史研究がどのように見えるのかもお話しいただく予定です。その後、討論となりますが、歴史研究の現場で二宮さんのお仕事をどのように受け止めているのかについて、出席された方々になるべく多くお話しいただくことに意味があると考えています。むろん、この場で近世史研究の方法について何らかの回答ができるはずもありませんが、たくさんの人の語りが開陳されることで、自分には気づかなかった視点を知るなど、出席者にとって意味のある会になると考えています。

年度末の多忙な時期ですが、皆様のご参加とそこでの積極的な発言をお待ちしています。 

公開日:2013-02-26

日本西洋史学会第63回大会小シンポジウムのお知らせ

公開日:2013-01-31