ニュース & トピックス

第8回研究会が静岡で開催されました

本研究の第8回研究会が以下の日程で開催されました。

【日時】平成24年12月22日13:00〜19:00、平成24年12月23日9:00〜13:00
【場所】静岡キャッスルホテル佐乃春

第8回研究会は平成22年度より推進された本研究を総括するために、非公開で本研究に参画する研究者から以下のような個別報告を頂きました。このうち近藤氏・中本氏・中澤氏・後藤氏は今回行われた報告に基づきながら、2013年5月に開催される日本西洋史学会小シンポジウムの場で各自の研究を公開されます。

近藤和彦(立正大学)「ヨーロッパ近世における礫岩国家と普遍君主」
中本香(大阪大学)「王朝の交代とスペイン王国の国家編成—継承戦争を契機とするカタルーニャの位置づけを中心に—」
中澤達哉(福井大学)「近世ハプスブルク・ハンガリーの礫岩国家編成と集塊理論—非常事態への対応:服属地域からの正統化」
後藤はる美(国際基督教大学)「1650年代イングランド・スコットランドの「法の合同(ユニオン)」」
報告:小山哲(京都大学)「「王国」vs.「大公国」—「ルブリン合同」前夜のポーランド・リトアニア関係をめぐる論争から」
大津留厚(神戸大学)「篠原琢、中澤達哉編『ハプスブルク帝国政治文化史ー継承される正統性』を読む」
内村俊太(神奈川大学非常勤)「複合国家における歴史編纂—16世紀後半のスペインを事例として」

公開日:2012-12-26

第7回研究会が東京で開催されました

本研究の第7回研究会が以下の日程で開催されました。

【日時】2012年7月1日(日)13:00〜17:00
【場所】東京外国語大学本郷サテライト3階301教室

当日は、研究代表者の古谷が三カ年の本研究における個別研究の成果として「ロスキレ条約にみるバルト海帝国の国家編成」を報告するとともに、2012年秋に予定される平成25年度の新規科研申請への対応、ならびに2013年5月の京都大学での日本西洋史学界における小シンポジウムへの対応など、最終年度となる2012年度の本研究の方向性が話しあわれました。

公開日:2012-07-03

平成23年度の研究成果を公開しました

公開日:2012-04-27

新しいホームページについて

 本研究の進捗状況などについては、2010年4月の研究立ち上げ以来、Googleグループ上に作成したページで公開して参りました。Googleグループの仕様の大幅変更に伴い、今後は独自のサイトとしてこちらのページを立ち上げます。今後ともよろしくお願いいたします。(旧ページは単なるメーリングリストとしての機能しかもたなくなってしまいましたが、念のため、補完手段として存続させます。)

公開日:2012-03-30

第6回研究会が京都で開催されました

 本研究の第6回研究会が、2012年3月13日(火)にコペンハーゲン大学サクソ研究所のゴナ・リン教授を囲む国際ワークショップとして開催されました。当日ははじめにリン教授から「法、戦争、ネイション―デンマーク連合国家の変質の論理、1460-1864年」と題された基調報告を頂きました。これに対して、立教大学准教授の小澤実さんがスカンディナヴィア中世史の観点から、山梨大学准教授の皆川卓さんが神聖ローマ帝国史の観点から、国際基督教大学研究員の後藤はる美さんがイギリス近世史の観点からコメントを加えました。本研究は近世を対象として検討が進められていますが、複合的国家編成への視点が、中世との連続性や、文化的中核に位置する神聖ローマ帝国との比較など、幅広い議論を刺激するものになることを確認できる場となりました。

公開日:2012-03-15